月プロフィール

その表面だけを見せつつも、全部見せたり隠してみたり。
少しだけ見せて鋭さをちらつかせたと思うと、不格好に膨れてみたり・・・・
だけど、絶対に裏の顔は見せてくれない、光のあたらない世界も持っていて。
そんな月だから、人間を魅了するのでしょうか?


 年齢 ・46億年
 距離 ・平均距離:38万4400km ・近地点:36万4800km ・遠地点:40万3200km
 直径 ・3474km  地球の約4分の1
 体積 ・地球の2.03% 
 質量 ・地球の約81分の1
 表面重力 ・地球の約6分の1
 月面温度 ・月面の夜(影の部分):-170℃〜-180℃ ・月面の昼(日照部分):130℃
 恒星月 ・27.321661日(27日7時間43分11.5秒)←月が地球を一周
 朔望月 ・29.530588日(29日12時間44分2.8秒)←新月から満月まで
 月光 ・1.3秒  月の光が地球に届く時間。



地球から月までの交通手段を例にしてみると・・・・かなりアバウトな数字です!
徒歩→約11年。
自転車→約3年。
時速200kmの新幹線→約80日。
普通ジェット機→約13日。

 地球が30個位並んでしまう距離だから、他の星より近いようでやっぱり遠いのよね月は・・・・


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月の起源

月と地球は、非常に密接に関係しています。
月の起源が解れば、地球の起源についても色々と解って来るといわれているようで。
一体どの説が正しいのか?それを知るにはもう1度月に行くしかないでしょう!
だけど、それはいつになるのでしょうか?



 親子説
 (分裂説)
どうやら原始の地球は高速で自転していたようで、地球のマントルの一部がちぎれて月になったらしい。
(月がちぎれた後が太平洋だとされているケド、それにしては太平洋が小さすぎる。月が分裂する為には、地球が非常に高温で3時間に1回転していないと無理。
ちょっと、証拠不十分みたいね。)
 親子説
 (沈澱説)
蒸発したガスが、地球の近傍で固化したらしい。
(つまり、ガスが固まって月が出来たって事?)
 兄弟説
 (双子集積説)
月と地球は同じガスとチリの固まりから、地球軌道付近で同時に作られたらしい。
<兄弟惑星>
(地球と月の平均密度や、化学組織がかなり違うので不利?)
 他人説
 (捕獲説)
月は太陽系の別の場所で形成されていて、たまたま地球の側を通った時に地球の引力に捕獲されて地球の回りをまわるようになったらしい。
(アポロ計画によって採取された月面物質を分析した所、月の物質と地球のマントル物質に類似性がある事が解っている。月と地球が形成過程で何らかの関わりを持っていた事を示しているようなので、不利?)
 巨大衝突説
 (衝突放出説)
地球に火星くらいの天体が、秒速5��くらいの高速で衝突!その衝撃で溶けてマグマとなった岩石が宇宙空間に飛び出して、数万年から数千年かけて再び合体して月が作られたらしい。(月に核が無い事、月の成分が地球のマントルに良く似ている事を説明出来る事から、もっとも有力視されている説。がっ、問題が無い訳ではない。そこで、衝突は1回だけではなく複数回あったともいわれているけれど、果たしてどうなんでしょう????) 




親子説・兄弟説・他人説は、昔からある説。巨大衝突説は、最近登場した新しい説。


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月の石

幼い頃、月の石って何処にでも売っているモノだと思っていました。
なんだか、「月の石」って響きが余計に手の届かない貴重なモノに感じる。
この月の石が、現在も過去にも月に生命が存在しなかった事を証明しているのです。



・月の石は、斜長石・玄武岩・角礫岩の3つに大きく分けられる。
 玄武岩 「月の海」と呼ばれる場所が暗く見えるのは、黒っぽい色をした玄武岩に覆われている為。月の玄武岩は、地球の大洋の地殻を構成している溶岩に良く似ているけれどはるかに年齢が古い。
 斜長石 「月の陸」と呼ばれる場所が明るく見えるのは、主に白っぽい色をした斜長石によって構成されている為。斜長石も地球で見られる最も古い岩と似ているけれどやはり年齢が古い。
 角礫岩 斜長石と玄武岩に隕石が衝突した際に、その衝撃・混合・焼結によって、それらの石から新たに合成されたもの。
 
 最古の月の岩 『ジェネシス・ロック』と呼ばれるこの石は、陸で発見された。
その年齢は約45億年。1971年7月、アポロ15号により「アペニン山脈」という場所の麓から採取した岩に含まれていた。
 最若の月の石 これは、海で採取されている。若い石でさえも、年齢は約32億年。
(月には、水も大気も無いから昔のままの状態がほぼ保たれている!)
 
 月の石の価値 1970年大阪万博で注目を集めたのが、アポロ11号が持ち帰った月の石だった。
希少価値・学術上の価値は勿論だけど、月の石は地球の石と同じという事は、地球にある鉱物資源は全て月の石から得られるという事に!
もしも、地球の人口過密問題・資源不足問題が、月の石で解決出来るとすれば未知宝石が見つかるよりもずっと貴重な発見になる。
それだけ、価値が在る事になるのね月の石は・・・・
 レゴリス 月の表面には30センチ〜40センチの厚さで、「レゴリス」と呼ばれる細粒物質に覆われている。無数の引責の衝突により粉々に砕けた岩の破片に太陽風や宇宙物質が衝してさらに細かくなって、それに含まれていた元素が埋め込まれる事で長い年月をかけて形成されたもの。
レゴリスには、100万トン以上の「ヘリウム3」が含まれると推測されている。ヘリウム3は、核融合発電の燃料になる事と2000年分のエネルギーが得られるらしく、将来のエネルギー源として有望視されている。ヘリウム3と重水素の核融合エネルギー開発は、殆ど放射能を出さない組み合わせで発電効率がバツグンだとか。
 月長石 丸く磨いた月長石の表面には光の点が輝いています。
この輝きは実際の天空の月の満ち欠けに従って、その位置と光の大きさを変えていると信じられている。悪霊や悪夢を見せる夢魔を追い払う守護石でもあると伝えられる。月が満ちている時は心を癒し、欠けていく時なら未来を予見する力をもたらす。






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月の名前

月の形と、その呼び名を少しだけ・・・・
日本語で表現すると、月はまた神秘的になる気がする。
どうして?
月を、そういう風に呼んだんですか。



<新月・朔> 1・2日月。 NEW MOON。

新しい月の始まりだけど、月の姿は見えない。新月→Syzygy。

<三日月> 3・4・5・6日月。 CRESCNT MOON。

夕暮れの西の空に、見え始める。昔は、三日月が月の始まりを知らせた。

<上弦> 7・8・9・10日月。HALF MOON・FIRST QUARTER MOON。

闇と光が半分づつの半月。これから満ちつつある月。

<十三夜> 11・12・13日月。 GIBBOUS MOON。

凸型の月。孕んだ豊穣の月。

<満月> 14・15・16・日月。 FULL MOON。

・十四夜(小望月)→満月直前。勢いに満ちた月。狂乱の月。
・十五夜(望月)→丸い月は自然界で、最も円に近いもの。
・十六夜(既望)→満月より遅れてためらいがちに昇る月。

<月待ち月>17・18・19・20日月。 DISSEMINATING MOON。

・十七夜(立待月)→日暮れ後、少し経って待っているうちに昇る月。
・十八夜(居待月)→月の出るのを、しばらく座って待つ事になる月。
・十九夜(臥待月)→寝ようと臥した頃に、昇る月。
・二十夜(更待月)→夜更けて、やっと昇ってくる月。

<下弦> 21・22・23日月。HALF MOON・LAST QUARTER MOON。

光と闇が半分づつの半月。これから闇に向かう月。

<鎮静の月> 24・25・26・27・28日月。 BALSAMIC MOON。

凹型の月。痩せ細り、次第に消えてゆく月。

<晦> 29・30・31日月。 DARK MOON。

闇の月。ひとつきの終わり。闇の中から新しい月が再生するのを待つ時期。







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月の住民

昔、本当に「月では兎が餅を突いている。」って信じていた。
世界中の人たちの頭上には、月。
そして、それぞれの月に住む者・・・・
否!月は宇宙人の秘密基地?



 蟾蜍 「せんじょ」と呼ばれるヒキガエル。古代中国だけでなく、西洋でも月の中には巨大なヒキガエルが住んで居るとされていた。
 玉兎 「ぎょくと」。月うさぎ。
日本でも兎よね!かぐや姫の正体は、実は月の兎か!?
 嫦娥 「じょうが」。
不死の薬を飲んで天に昇り、月の仙女となって月に住みついた女。
エイケン・ドラム 茨を盗んだ罪で、月に送られた男。月の男とも呼ぶ。
チーズのチョッキを着て、酒瓶片手に何時も酔っぱらっている。
ジャックとジル 双子の男の子と女の子。
丘を昇って月に辿り着いて帰れなくなった。可哀想・・・・






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